「もう俺はオジさんだから…」と諦めるのはまだ早い!? 実はいま、現役JD(女子大生)の間では空前のオジさんブーム。それも流行りのパパ活とは違って、年上男性とのSEXのみを求めているという。
オジさん大好きな女子大生の性事情
理想の娘が実は父親のような男と
「年齢は気にしたことがないです。30代でも40代でも50代でも…むしろ、年上で年齢が離れているほど、エロく感じちゃうんです」
こう話すのは都内の有名女子大に通う紗加ちゃん(仮名・20歳)。松岡茉優似で優等生系の爽やかな美女で、お父さん世代にすれば、理想の娘といったところだ。
そんな娘みたいな彼女だが、実は父親と同年代の男性とこっそり付き合って、週に一回はセックスを楽しんでいるというのだ。
こう聞くと昨今流行りのパパ活(要は援助交際)に思われがちだが、
「お金なんてもらったことないし、ご飯に行ったら『ここは俺が出すよ』と彼が奢ってくれる時もあれば、私が奢ってあげる時もありますよ。普通のカップルと同じです」
一体ナゼ? その理由を探るべく、本誌取材班は現役JD(女子大生)たちに取材をかけたところ、驚くべき事実が判明した。
なんと、取材した134人のJDの8割以上が「年上男性とのセックス経験」を「あり」と回答したのだ。
オジさん大好きな女子大生の性事情とは?
若者の多い出会い系がねらい目!?
前出の紗加ちゃんの交際相手は42歳の独身男性。
「SNSで知り合いました。まあ、出会い系ですよね。私はたまに見ず知らずの人と電話が出来るアプリを利用していて…」
そこでは自分の年齢や趣味などを公開して、気の合う者同士が繋がるシステム。昔でいうテレクラに近いのだが、これが今の若者の間で大人気のようだ。
「利用している人もほとんどが10代・20代。だから、逆に30代・40代の男性のプロフィールを見つけると興味を持っちゃう」
年上に惹かれる理由はズバリ、セックスだという。
「電話で会話するだけでも、年上男性はエッチ。肉食系で欲望をストレートに伝えてくるんです。今の彼も最初から『俺は女のコをイジメるのが好き』って言ってきて…私、かなりMなので、ゾクゾクきちゃった」
要は年上男性に、色々なコトをされたいのだ。
スラリと伸びた美脚が魅力的な、神奈川県の某大学に通う朱里ちゃん(仮名・19歳)も、こう語ってくれた。
「私もSNSで出会った37歳の人とセフレみたいな関係を続けています。何がイイって、エッチです。ホント、時間をかけて舐めてくれるし、耳元でイヤラしい言葉も沢山囁いてくれるから、私も淫乱なコになっちゃうんです(笑)」
JDのアソコを疼かせるのはエロいオジさんなのだ。
年上男性に求められるセックス
「同世代の男子とも何人かヤッたことがあるけど、あまり気持ち良くなかった」
というのはギャル系女子大生の那奈ちゃん(仮名・21歳)。
JDが年上男性に惹かれるもう一つの理由が、同世代男子のセックスの下手さだ。
「キスもしないで、いきなり乳首を強くつまむ人もいたし、クンニなんてほとんどシテくれませんよ。しかもエッチの時はほとんど喋らない」
これではセックスも盛り上がらないそうで、
「今付き合っている人は、40代なんだけど、とにかくねちっこくて、キスだけで10分以上(笑)。私の口の中を舐め回して、その後、首筋から耳を責めてきて…恥ずかしいからヤメて、と言っても腋の下や足の指なんかも舐めてくる」
と言いつつも嬉しそうに語るのだ。
また、年上男性と付き合うJDの大半がM気質であることも分かってきた。
なんと19歳ながら、50代の男性とセフレ関係だというのはこの夏、関西の某ビーチで取材した由梨ちゃん(仮名・19歳)だ。元気溌剌な明るいJDなのだが、
「うちはこう見えて、ドMやねん。手も足も縛られて、顔とか踏まれたい…(笑)。でも、そんなこと年の近い男のコに言ったら、ビッチって思われるだけ。でも、オジさんは包容力があるし、うちの変態な性癖も理解してくれる人もおるから、一緒に楽しめる」
実際、50代の男性に顔どころか、オマ●コもグリグリ踏まれているという。
「頭の中が変なテンションになって、泣きながら『ごめんなさい!』と謝る。それはすごく幸せな瞬間で、アソコを踏まれながらイッちゃうことも」
いやはや、なんとも…こうした変態SEXを求めるJDは想像以上に多かった。
「アナルを開発されたくて、45歳のオジさんとセックスしたことがあります」
と告白するのは超高学歴の大学に通う萌子ちゃん(仮名・22歳)。頭脳明晰の才女であるが、性癖と学歴は全く関係がない。
「ずっと私は真面目で通っているけど、本当は勉強の合間にエッチな動画を見てはオナニーもしていました。で、色んなAVを見る中で、アナルで感じちゃう女のコの姿がすごくエッチに思えて…」
気づくとお尻を弄って、自慰に耽るようになった。
「そのうち実践もしたくなって。友達に教えられた出会い系アプリで、そういう趣味のある人を探してみたんです」
そんな中、会いたいと思ったのが49歳の妻子持ちの男性だった。
<僕もずっと昔から女の子のアナルに興味があり、ふやけるほど舐めてみたいという気持ちがあります>
こうしたメッセージが送られてきたという。
「本当にアナル好きって感じで、私と性癖がピッタリ。実際会ったら…ウフフ、その日のうちにお尻に入れられる気持ち良さを覚えちゃった」
オジさんにはどんな姿もさらけ出せる。性的好奇心が旺盛なJDにとって最高のセフレでもあるのだ。
大切なのは強いオスであること!
取材を通して見えてきたのは、JDにモテるオジサンのタイプだ。
「オジさんなら誰でもいいワケじゃないですよ。なんか疲れ果てていて覇気のないオジさんなんて、性的な魅力を全然感じないもん」(大学2年生=莉緒ちゃん)
当然ながら、MっぽいオジさんもNGだ。
「出会い系で奉仕好きの女子募集とか書き込むオジさんいるけど、アレ、何なの? こっちはリードしてもらいたいから年上を求めているのに、意味ないじゃん」(大学1年生=葵ちゃん)
手厳しい意見だが、オジさんに限らず、イマドキのJDはM男嫌いが多い。
そこにはこんな理由があるようだ。
「周りの男子大学生は基本、草食系だからね。女のコって強いオスと付き合いたいのに、弱々しい奴ばっか」(大学3年生=澪ちゃん)
つまり、若い男がなかなかできない肉食系セックスを展開できるオジさんがモテるのだ。
「今の彼も40代半ばだけど、普段から筋トレしていてムキムキだし、〝俺についてこい〟的な強さがあって、カッコイイ。最近はバイアグラを飲んでいるみたいだけど、私のためにビンビンにさせてくれるところも、嬉しい」(大学3年生=真希ちゃん)
枯れている場合ではない。
今どきギャルたちがハマっている『お仕置きボイス』って何だ?
イケメンの声をオカズにオナニーするのがブームに!?
現役JDを取材する過程で、「お仕置きボイス」なるものが流行っていることも判明した。
「ユーチューブにもあるんだけど、イケボの男性が『お前は本当に悪いコだなぁ、お仕置きしちゃうぞ』みたいに囁いてくれるんです。声だけの動画なんだけど、これがすごくエロくて、毎晩聞きながらオナニーしています」(大学2年生=紗季ちゃん)
イケボとはイケメンボイスのこと。容姿は関係なく、声がカッコよければイケボと呼ばれるのだ。
むろん、アダルト規制が厳しいユーチューブでの、お仕置きボイスは直接的なエロ表現がない。
「ストレートすぎる表現よりも、曖昧な言い回しのほうが逆に妄想が膨らんで興奮するんですよね。ずっと耳元でエッチなお兄さんに、意地悪なコトを言われている気分で、ゾクゾクしちゃう」(大学3年生=真緒ちゃん)
JDがハマる「お仕置きボイス」からも分かるように、とにかくM女が多いのだ。ただ注意されたし。M女といっても「この変態女!」と言うように罵倒系の言葉攻めは嫌われるだけ。
何でも「可愛いからイジめる、みたいなノリが好き」とのことだ。女心は難しい…。