ここ最近、各地で「風俗浄化」の名の下に裏風俗が世の中から消え去る流れが見られている。
本州から遠く離れた沖縄はどうなのか?
そんな思いがふとよぎり、飛行機に飛び乗り沖縄へ向かうことにした。
真っ暗な路地に佇む古びた本サロ
空港から「ゆいレール」と呼ばれるモノレールに乗って県庁前駅で下車すると、いきなりホームレス風のおじさんに声をかけられた。
「100円頂戴。100円でいいから」
「いやぁ、ちょっと急いでいるので」
こんな経験はもちろん初めてだ。
駅からネオン街までは歩いて5分ほどだ。界隈には黒服を着た客引きがたくさんいて、目が合うとすぐさま誘ってきた。
「ちょうどいいコがいるんですよ。是非お願いしますよ~」
客引きはどうやらキャバクラの兄ちゃんらしい。
「オレは本番が目当てだから条件が合わないって」
そう断ると大抵の客引き行為は終わるものだが、沖縄の客引きはしつこい。
「そう言わずにお願いします。ウチは飲み放題なんで」
ネオン街にはキャバクラばかりで本サロの類は無さそうだ。
そこで、ネオン街から10分ほど歩いた前島へ向かうとした。
港に近い前島の周辺には、暗がりの路地に大勢のポン引きがいた。私服姿のおじさんたちは、仲間内で談笑していたが、記者を見るなり駆け寄り誘う。
しかし、それを無視して目的の本サロを目指した。本サロは界隈に点在していた。どの店も一様にボロボロで、店先にいる客引きもあまり積極的に誘ってこない。
仕方ないので、コチラから声をかけた。
「すいません、どんなコがいるの?」
「ウチは若いよ」
客引きは眠そうだったので、返答も短い。詳細が分からないので再度聞き直す。
「30歳くらいですか?」
「そんなおばさんじゃない。えーと確か24だったな」
交渉しているとやっと眠気が覚めたようで、次第におじさんは饒舌になった。
「子供は産んでないコだから、身体も綺麗だよ」
こうして遊んだのが、引き締まった褐色ボディが綺麗だった結衣ちゃんだ。
「あれ? 観光の人かなぁ」
そう言いながらフェラを始めると、今度は乳首まで愛撫してきた。
結衣ちゃんの乳首を舐め返すと「はぁん」と吐息が漏れる。
敏感ボディには全身鳥肌が立ち、たまらず正常位からまぐわった。
ディープキスをしながら激しく腰を振ると、両足で記者の身体にしがみ付いてくる。
「あんっ、あんっ、気持ちイイ」
遂に辛抱たまらず男汁を発射した。