夏の暑さにハメ外しちゃった
海で、山で、今年もハメを外してしまった女性たち。
なぜ彼女たちは夏になると簡単に股を開いてしまうようになるのか。
その不可思議な性のメカニズムを解明するため、赤裸々すぎる実体験を告白してもらったぞ!
「真夏のビーチでナンパされて太陽の下でセックスしちゃった」24歳/OL
会社の同期で、ずっと仲良くしていた女のコがもうすぐ結婚するんです。で、この夏は「独身最後の夏を女同士で謳歌しよう」ってことで、女二人でリゾート地に行ってきちゃいました。
でも女二人だと、やっぱりナンパがスゴいですね。引っ切りなしに声を掛けられて、まともにビーチを歩けないくらい。まぁ、もともとハメを外すのが目的なので、問題ないってか、むしろ大歓迎でしたけど(笑)
それにしても改めて振り返ると、ハメを外しすぎましたね。だって初日ビーチについて早々、地元の二人組の男性に「あまり人が来ない場所があるから」って連れて行かれて、速攻エッチ。いきなり目の前で友達が水着姿のまま愛撫されて、アンアン喘ぎ始めるんですよ。私だけ何もしないわけにはいかないじゃないですか。結局、友達と向かい合う形でバックからハメられて、続けて相手を交換してもう一発しちゃいました。
で、その二人組と「夜また会おう」ってことでいったん別れた後、今度は東京から来たっていうサラリーマン二人組に声を掛けられて、岩場の陰に隠れてエッチ。そして夜には最初に声を掛けてきた地元二人組の車に乗り込んでドライブがてらカーセックス。さらに次の日には、昼間は大学生くらいの男のコを逆ナンして半ば強引に野外エッチを楽しんで、その夕方にはライフセーバーのお兄さんと仲良くなって花火を楽しんだ後、人の少なくなった夜のビーチでまたエッチ。
2泊3日の旅行中、アソコはずっと濡れっぱなし。さすがにヤリすぎました…。
「里帰りした退屈な田舎での余暇の楽しみはエッチだけ」20歳/女子大生
今年の夏は親に「帰ってこい」ってしつこく言われたのもあって帰省しましたが、実家は超のつくド田舎。駅前に数軒の居酒屋があるくらいで、大学のある東京とは違って、遊ぶ場所なんてほとんどありません。案の定、昔仲良くしていた同世代のコたちも帰ってきてなくて、私は一人、田舎で暇を持て余していました。
とはいえ、家の中で一日中ダラダラ過ごすわけにもいかず、時々何もない畦道を散歩したりして時間を潰していましたが、そんなある日、その散歩中に中学の時の同級生とばったり出くわしたんです。まぁ同級生と言っても、あまり喋った覚えのない男のコでしたが、それでも同級生と話ができるのはうれしいもの。ちなみに彼は関西の大学に進学し、私同様、夏だけ実家に帰ってきたとのこと。
「久しぶりだね、元気にしてた? っていうか、昔と全然変わってないね!」
と盛り上がった勢いで、その日の夜、駅前の居酒屋で飲もうなんて約束まで取り付けたのでした。
そしてその夜、改めて居酒屋で飲んだ私たちでしたが、共通の知り合いの近況などのネタが尽きてくると、もともと親しかったわけでもないので会話が続きません。しかし同世代の知り合いと会話することが久しぶりだっただけに、別れがたい気持ちもありました。すると彼からこんな提案が…。
「もしよかったら、ウチに来る? 今は離れで寝起きしているから誰かに気を使う心配もないからさ」
田舎の長い夜を一人で過ごすことにすっかり飽きてしまっていた私は、彼の提案を受け入れたのでした。
もちろん、彼の部屋でやることは一つしかありません。少し昔話に花を咲かせ、沈黙が訪れたところで彼がキスを迫ってきました。で、そのままベッドに押し倒されて、服を脱がされてエッチ。とくに「愛している」とかって歯の浮くような言葉もなく、淡々と愛撫して、濡れたところで挿入って流れでしたね。
でも私にとって、それが心地良かった。だってもともと恋愛感情なんてなかったし、私は東京、彼は関西の大学生で、今後付き合うことも考えられないじゃないですか。ただ、今の田舎暮らしの退屈さを少しでも紛らわせることができれば、それ以上のことは何も望んでなかったんです。逆に愛だのなんだの言われたら、重たく感じて逃げ出していたかもしれませんね。
「まさかこんな関係になるとは思わなかったな」
「ね、自分でもビックリ」
だからエッチの後も、こんな風にお互いに顔を合わせて笑ったりして、結構あっけらかんとしてました。
そしてこれ以降、私たちは毎日のように身体の関係を持ちました。彼から誘われることもあったし、私から誘うこともあったけど、そんな時のSNSのやりとりもこんな感じ。
「今、暇?」
「暇。ウチ来る?」
「じゃあ適当に行くね」
って、味も素っ気もありません。
今年の夏はこんな風に愛のないエッチで時間を潰す毎日になっちゃいました。まぁこれも、いつかいい思い出になる…のかな?
「休みが取れないブラックOLで休日出勤のオフィスで先輩と…」24歳/OL
世間は夏休みで結構浮かれてたりするけど、ウチの会社はそういうの全然なし。昨年友達に旅行に誘われて、上司に長期休暇の申請をしたこともあったけど、その時になんて言われたと思います?
「それならウチとしてはキミに辞めてもらうしかないけど、それでいい?」ですよ。ハイ、ウチの会社はブラック企業です。
もちろん今年の夏も残業てんこ盛り、休日出勤当たり前という毎日。そんな状態では彼氏なんかできるはずもなく、フラストレーションが溜まっていく一方で、同僚と会社の愚痴を言い合うことが唯一の発散方法って有様になっていました。
で、そんな休日出勤したある日のこと。その日は夜8時を回ったあたりで、ようやく仕事がひと段落して、一緒に残っていた3歳年上の先輩男性社員とこんな愚痴を言い合ってたんです。
「先輩、今年の夏どっか行きました?」
「そんな暇あるわけない」
「ですよねー。私も家と会社の往復だけの毎日に、もう疲れちゃいましたよ…」
「だよな。恋人でもいたら、少しは癒されそうだけど」
「先輩も独り身ですか? 私もそうなんですよね」
「こんな会社にいたら、恋人なんかできないよな」
「なら、いっそ私たちで付き合っちゃいます!?」
「おお、いいねー」
最初は軽い冗談のつもりだったんです。ですが、話しているうちにちょっといいムードになってきちゃって。肉体的にも精神的にも疲れがかなり溜まっていて、現実逃避のような感覚もあったのかもしれませんね。
「じゃあ、さっそく癒してもらうとしようかな」
先輩は背後から私を抱き締めると、シャツの上から胸を触ってきました。で、私も思わず悪ノリ。
「じゃあ、癒されるだけじゃなくて、私のことも癒してください。この硬いので」
なんてズボンの上からオチ●チンをスリスリしちゃったのでした。
そして、この後は夜のオフィスでやりたい放題。椅子に座る先輩の膝の上に向かい合う形で乗り、指でアソコをズポズポされた挙句に挿入され、下から激しく突き上げられちゃいました。ブラック企業勤務のせいで2年間彼氏ができなかった私にとって、久しぶりのオチ●チン。仕事中っていう背徳感も相まって感じまくり、気付いたら先輩に激しく抱きつき、無我夢中で腰を振っていました。
「先輩、私ダメ、イク、イク、イッちゃいますぅ!」
中出しされちゃったけど、その恐怖感より快感を貪ることに夢中になっていた私。膣の中でオチ●チンが脈を打ち、精液がドクドク注ぎ込まれるのを感じながら、遂に絶頂に達したのでした。
「先輩、中出しまでしちゃったら、もう冗談のつもりだったなんて言い訳は通用しませんからね」
「冗談にするつもりはないよ。本気で付き合おう」
というわけで、この日を境に私たちは正式に付き合うことに。これ以降は、先輩とのオフィスエッチ目的で休日出勤も少しは楽しくなりました。
そしてこの秋には、ようやくまとまった休みが取れる雲行き。先輩と旅行でも行ってきたいと思ってます。
「子供の面倒が大変な夏休みそのストレスで不倫に走って…」33歳/主婦
ウチの子供は現在、小学2年生。まだまだ目が離せない時期なので、学校のない夏休みは気の休まる時がありません。だってイタズラっ子で、放っておいてたら何をするかわからないところがあるから、本当に大変なんですよ。正直、ストレスが溜まる一方ですね。
そんな夏休みで、ようやく心が安らぐ日がやってきました。それは登校日。この日ばかりは子供の世話は先生にお任せできます。
ですが、せっかく自由になれるこの日、ただノンビリ過ごすのも勿体ない気がします。だってストレス発散にはセックスが一番だけど、子供が生まれてからというもの、夫は全然抱いてくれなくなってセックスレス。夏に浮気するなら、どうも登校日以外にチャンスがなさそうなんですよね。
そこで、子供が学校に、夫が会社に出かけるのを見送った後、さっそくツーショットダイヤルで浮気相手を探しちゃいました。
と言っても、悠長にメッセージのやり取りをして相手を厳選している暇はありません。なにしろ子供の帰宅時間を考えると、午後3時くらいには家に戻ってきている必要があります。
そこで「お昼までに会える人を探しています」と書き込み、誰かしら反応があるのを待ちました。すると間もなくメール。40代半ばの自営業の男性からで、そこにはこんな内容の文面が綴られていたんです。
「今は暇なので、○○市ならすぐに会いに行けると思います。ただ、一つだけお願いがあります。それはスクール水着の着用をお願いしたいということ。ちなみに水着は持参いたしますので、わざわざ用意していただく必要はありません」
なんだかヤバイ雰囲気がぷんぷん漂ってます。だいたい三十路の人妻にスクール水着を着せてどうしようというのでしょうか、この変態さんは。もっとも、こちらとしても選り好みしていられる時間がないのも事実。写真を送ってもらったら意外に普通のおじさんって感じだったので、思い切って会うことにしました。
「スクール水着の女性とエッチなことをするのが昔からの夢だったんだよね」
実際に会ってスクール水着の意図を尋ねると、おじさんはこんな返答。それならせめて20代の女の子に着せた方がいいだろうと思うのですが、おじさん曰く、少々弛みはじめた三十路の肉体とスクール水着のミスマッチ感が絶妙にエロくて、若い女のコより興奮させられるとのこと。やっぱり訳がわかりません。
ただ、スクール水着着用のセックスは思った以上に盛り上がりましたね。ホテルの浴槽でキャッキャしながら水を掛け合っていると、なんだか若い頃に戻ったかのような新鮮な気分になれたし、そのまま水着をズラして挿入されると、背徳感満点で興奮させられまくり。変態プレイだなんてバカにはできません。気づいたら私自身すっかりハマッて、イキまくっちゃってました。
そしてその場限りのセックスを楽しんだ後は、予定通り、お昼すぎには自宅へ戻ってきました。もちろん、久しぶりのセックスでストレスもすっかり発散。これで夏を無事過ごせそうです。