東京の風俗街と言えば、新宿歌舞伎町や鶯谷、吉原などが全国的にも知られている。
だが本当にヤバい遊び場は、そういったメジャー色街ではなく、意外な場所に存在する。
潜入取材を敢行したゾ!
地元の人間もほとんど知らない…上野駅浅草口から徒歩5分の桃源郷
花見客を傍目に…裏マンヘルを発見
東京の風俗ゾーンといえば、新宿・池袋・渋谷が三大メッカだ。
「それに続いて、鶯谷、五反田、新橋なんかも風俗の多い街として有名です。ただ、本当の遊び人はもっと知られざるディープゾーンで遊んでいるのも事実」
こう語るのはベテランの風俗ライターだ。そんな知る人ぞ知る穴場とは一体、どこに存在するのか。
「その一つが上野です。ご存じ上野駅は東京と地方を繋ぐターミナル駅で、新幹線も停車します。駅前にはかの有名な上野公園もあり、観光客も多い場所で風俗とは無縁に思えますが、実はこっそりと裏風俗も存在するんです」
それも本番デリヘルではない。なんと、マンションの一室で営業するいわゆる「マンヘル」だというのだ。
場所は上野駅の浅草口を出て、徒歩5分ほどの付近。老巧化したマンションが点在する地帯だそうだ。
早速、探索取材した。
まず、噂の界隈に到着すると確かに古びたマンションが多い。住居用というより事務所として借りている人が多いようで、建物の前にはマッサージ屋や消費者金融の看板もあった。
だが、風俗店の看板などはないので、入り口は分からない。しばらくその周辺をうろついていると……。
「どうされました?」
突如、記者の隣を並んで歩くように中年の男性が近寄ってきた。怪しさ全開だ。
こちらが目を合わせると、男はニコニコ顔で「もしかして、遊びですか?」と柔らかい口調で語りかけてきた。「どこかあるの?」と返したところ、男はますますニヤリ。
「案内しますよ」
やはりビンゴだ。聞くと噂通りマンヘルで料金は60分1万4000円。女の子は全員20代だという。
「ここなんだけど」
と目の前のマンションを指さしたのだった。
甘い香りが漂う…ギャルのお部屋で
男に案内されたのは、マンションの一室。扉を開けるとビックリ。外観からは全く分からないが明らかに風俗店の受付で、カーテンで仕切られた客用の待合室もあった。
受付のスタッフが女の子の指名アルバムを見せてきた。いますぐに入れる女のコは6名。確かに見た目も若い感じだ。
その中から記者は最も若い21歳のギャルを指名した。
料金を支払うと、番号札を渡されて、「604号室です」と部屋番号を教えられた。緊張と期待が高まる中、604号室をピンポーン♪
「はーい!」
若い女のコの声のあと、扉が開く。それと同時に甘い香りが鼻孔をくすぐった。
現れたのはセミロングヘアの似合うロリ系ギャル。黒のキャミソール姿だ。
想像以上のお宝発見に浮足立つ記者。ワンルームの部屋にはテレビと小さなテーブル、そしてマットレスが置かれていた。
「シャワー浴びよっ」
ギャルに誘われるまま、バスルームへ。ちなみに名前はアイちゃん。1年前から働いているそうだ。
「お兄さん、ここは初めて?」
記者の愚息をシャワーで洗いながらこう話しかけてきた彼女。さすが若いだけあって肌もピチピチで、胸も張りがある。アンダーヘアは脱毛しており、パイパンだった。
「初めてだよ。すごいね、まさかこんなところに」
「ウフフ。私も最初はビックリしたよ。前は鶯谷の店で働いていたんだけど、ココのほうがラク。部屋で待機できるからね」
と彼女。昨今、デリヘルが主流になり、風俗嬢は待機する場所がない(大抵、漫画喫茶などで過ごしている)。ゆえに、マンヘルで働くことにしたという。
バスルームから出ると、いよいよプレイ開始。明かりを落とすと、彼女が上になりディープキスから乳首舐め、さらには記者を四つん這いにしてアナル舐めまでしてくる始末。そして濃厚なヘルスサービスの後、当たり前のようにペニスにゴムをかぶせられて、騎乗位で合体。
マンションの一室で若いギャルとハメあうなんて、まるで一人暮らしの女のコの部屋に来た気分で、しっぽり楽しめたのだった。