秋が深まるにつれ、人妻の心は寂しさも深まるばかり。
夫には構ってもらえない彼女たちはふと思い立ったように夫以外の男を求めて……一体、どこに行くのだろうか。
出会い喫茶
話題のスポットに潜入取材!ヒマを持て余した人妻が…
フィーリングさえ合えば即お持ち帰り
援交率も激減!近所の奥様がヤリ目的で…
「ギャルやOLはSNSの出会い系が中心ですが、人妻はいまだに『出会い喫茶』を使うことが多いです」
こう語るのはベテランの風俗ライターだ。
「2011年頃から登場した出会い喫茶は店舗型の出会い系です。女性客は個室に入り、男性客がマジックミラー越しに女性の容姿を確認して、タイプならば、個室で〝交渉〟というのが基本システム。女性は入室が無料なので、興味本位や暇つぶしに来るんですね」
一時期はギャル率が高く援交の温床にもなっていたが、ここ1~2年で激変したという。
「最近は人妻率が高い。彼女たちはお金目的というより、出会いやセックスを楽しみに来ている感じです。まあ、旦那には相手にされず、周りには口説いてくる男もいない……そんな寂しい奥様は少なくないですからね」
特に人肌の寂しくなるこの時期は、ひと時のぬくもりを求め、ふらりと立ち寄るフツーの人妻が多いそうだ。早速、潜入してみた。
場所は山手沿線の駅近くにある出会い喫茶。繁華街ではなく、駅前に大手スーパーなどが立ち並ぶ住宅街だ。こうした街には近所の人妻もやってくるという。
店内に入り、受付で60分6000円の料金を支払う。時間内であれば、出入りは自由とのこと。
かくして男性客の待機スペースに通されると驚きの光景が!
甘えた口調で男に抱き着く昼下がりの妻
マジックミラー越しに伺える奥の個室には、10人以上の女性がソファに腰かけて待機していた。平日の昼間とあってか、女性客は確かに人妻風ばかり。平均年齢は30歳ぐらいだ。
女性の胸にはプレートがあり、名前と年齢・職業などが書いてあった。職業欄に「主婦」と書いている女性が全体の8割以上だ。
まさにここは人妻セリ市のように思えたほどだ。
その中から記者が選んだのは37歳の主婦・文菜さん。細身ボディで、パンツルックから分かるスラリとした脚が色っぽい。
指名して、個室へ移動する。
文菜さんは見た目、クールな感じだったが対面すると、人当たりの良い笑顔で、
「今日は、何目的ですか?」
と、こちらの顔を見つめながら聞いてきた。
「タイプだったので、大人の関係になれたら、と」
正直にこう告げると、文菜さんは手で口を押えながら笑い、
「直球なんですね(笑)……いいですよ。私も今日はそういう気分なんで。ただ、付けてくださいね」
あまりの早い展開に記者は驚きつつも、すぐさま店を出て、近くのラブホテルへ。むろん、金銭に関する話は一切出なかった。
「夕方には子供が帰ってくるので。それまでには帰してね」
以前からの知り合いだったかのように、甘える口調でこう囁いてきた彼女。
二人で急ぐように順番にシャワーを浴びて、ベッドイン。裸で抱き合うや、文菜さんは激しい舌入れキスを求めてきて、すぐさま記者の肉棒を掴んできた。
「もうこんなになって。嬉しい」
旦那とは何年もセックスレスだそうで、男が自分の身体で興奮してくれるだけで、幸せな気分になれるという。
そんな欲情妻を前に、記者も久しぶりに大ハッスル。
フェラにクンニにシックスナインと、とにかく舐めあった挙句、最後は約束通り、コンドームを付けて、正常位で合体。
「ああああっ、すごっ、めちゃくちゃにして! ああっ! あああああっ!」
文菜さんの我を忘れたかのような乱れっぷりに合わせて、腰が潰れるほどピストンしまくったのであった。
ツーショットダイヤル
無料通話でつながるアプリが人妻に人気
勘違い熟女も多いがエロエロな人妻も!
若妻がハマる暇つぶし通話…テレHまで…
人妻といっても、世代によって利用する「出会いツール」は異なるものだ。
「30代の人妻は対面型の『出会い喫茶』のほうが安心と考えているんです。対して、今の20代妻は学生の頃からSNSも使っているので、人妻になってからも『出会いアプリ』を利用することが多いですね」(人妻事情に詳しいライター)
スマホで検索すれば、ありとあらゆる「出会いアプリ」は見つかると思うが、
「オススメはアプリ内で通話が可能なタイプ。電話番号もアプリ専用のものなので、個人情報が洩れることもないんです」
とのこと。基本的に登録女性のメッセージを読み、こちらから発信するシステムで、試してみたところ、
「はい、もしもし」
平日の昼間であるにも関わらず、繋がるわ、繋がるわ。世の中にはこれほど暇な奥さんがいるのかと、驚かざるを得ない。
ただ、実際に会うまでは、なかなか難しい。ほとんどの人妻がただのお喋りか、テレフォンセックス目的なのだ。そんな中、「近いので会いますか?」と言ってきたのが、26歳の咲恵さんだった。
「ちょっとお小遣いが欲しいんですけど」
その理由は案の定、援交だった。こちらもヤリ目的なので、承諾した。
1時間後には某駅で落ち合った。小雨の降る昼下がりで、傘をさしてやってきた咲恵さんは予想に反して、清楚なフツーの奥様だ。
「いつもはアプリで通話だけをしているんですけど。アナタの声が優しそうだったので会ってみたいって」
なんともビックリ。結局、タダマンだったのだ。しかもこの奥様……ベッドでは豹変するタイプで、
「私が責めたいの!」
と駄々っ子のように言って、濃厚なフェラで焦らしてきて、自ら騎乗位になり、
「あふぅ~、いいっ! 気持ちイイのお!」
おそらく夫の前では見せない痴女っぷりを発揮。若い奥さんは恐ろしいです。
テレクラ
懐かしのテレクラにもまだまだ人妻たちがいる
すぐにシタい四十シゴロの熟女妻の王国
昭和の遺物と化した感のあるテレクラだが、「熟女好き」の間では重宝されているという。
「テレクラが隆盛を極めたのは1990年頃。この当時、ギャルだった子たちももう40代の熟女です。昔よく利用していた安心からか、いまも男が欲しくなると、コールしてくるんです」(ベテラン風俗ライター)
流行りの出会いアプリにはついていけず、出会い喫茶に通うほど容姿に自信がない……そんな40代妻たちの最後の砦となっているのが、テレクラなのだ。
今回は東京都下にある下町のテレクラに突撃した。
料金は60分で2000円ほど。さすがにコールが鳴りやまないという盛況ぶりではないが、だいたい5分に1度は電話が鳴った。
ほとんどが援交目的だ。
「ねえ~、あたしのオマ〇コ、名器って言われるの~。2万でどうかなぁ?」
キモっ! 正直、こんな痛すぎる勘違いオバサンが多かったのも事実だが、辛抱強く待てば、たまにフツーの人妻ともつながるのだ。
「生理前になると、ムラムラしてしまうので……」
と自嘲しながら話してきたのが、ミキさん。44歳の専業主婦だそうで、
「ほんと、もうオバサンですよ。胸も垂れているし、お腹もちょっと……」
こう言われると余計に会いたくなるものだ。テレクラの最大メリットは、地元密着型ですぐ会えること。
すぐさま最寄りの駅で待ち合わせすることにした。
実際のミキさんは清潔感のある癒し系の熟女だった。
「こんな私ですみません。私で大丈夫ですか?」
なんて聞いてくるので、熟女とはいえ、可愛らしく思えてしまうのだ。
そして、素晴らしかったのがやはりセックスだ。
四十シゴロとは聞くが、ペニスを挿入するや、ミキさんは気持ち良さのあまり、イキながらワンワン泣き出す始末。聞くと、旦那とはかれこれ7年以上、セックスレスだという。ただ、濃厚な性行為を終えたあと、
「今日はありがと。じゃ」
スッキリした顔であっさりと立ち去ったのだ。熟女の性を垣間見た気がした。
観光地
狙い目は秋の観光シーズン人妻グループをナンパせよ
旦那は知らぬ奥様3人組の口裏合わせ…
「人妻ほど旅先で開放になる生き物はいない。普段の生活から逃れて、遊びたがっていますからね」
ナンパ師の男性がこう語るように、行楽シーズンの秋こそ、観光地は人妻ナンパのスポットと化すようだ。
「東京なら、やはりスカイツリーがオススメ。地方から観光に来た人妻グループが必ず立ち寄りますからね」
なかなか一人旅の人妻はいないので、ナンパする際、こちらも複数のほうが良い。
声のかけ方も簡単だ。
「若いギャルと違って、人妻は男に声をかけられるだけで、喜ぶんです。一番いい方法は、写真撮影をしている人妻グループに『皆さんでお撮りしましょうか?』と声をかけることですね」
一度会話をすれば、あとはなし崩し的に「どちらから来られたんですか?」「東京は他にどこを見られましたか?」「良かったら、一緒に見て回りませんか?」というように、距離を縮める。
教えられた方法で本誌ナンパ班も3人組で実践。同じく3人グループの奥様に声をかけて、見事、うち1人が「最後まで」成功した。
その流れはこうだ。スカイツリー前で写真撮影をしたあと、ともに観光。その中でそれぞれのカップルが自然と出来上がっていった。
やがて夕食も一緒に食べることになり、酒が入る中、
「僕はリオさん(39)にこっそり電話番号を聞いたんです。で、すぐにショートメールで『この後、2人になれませんか?』と送ったら、すぐにOKの返事がきたんです」
と語るのは唯一成功したナンパ班のK君の談だ。一人だけ抜け駆け、と言われかねないが、
「他の2人の奥さんは、リオさんが、僕と会う旨を伝えると、『いいわね。頑張ってきて。大丈夫、旦那には私たちと一緒だったと言えばいいから』って送り出してくれたそうです(笑)」
人妻たちは口裏を合わせて、旦那へのアリバイ作りまでしていたというのだ。
スポーツジム
スポーツの秋にジム通いする人妻はオチやすい!?
体を動かして気分も高揚し発情する身体
「ジム内でのお客さん同士の交流は凄いですよ。とくに中高年の男女は出会いを求め、通っている感じです」
こう語るのは、都内の某スポーツジムで働くインストラクターだ。
スポーツの秋は、ダイエットや筋トレ目的で、ジムに通う人も急増する。ところが、トレーニングそっちのけでナンパに精を出している人も少なくないそうだ。
「マシーンの順番待ちの時などに、男性が女性に話しかけて、仲良くなるんですね。女性のほうも身体を動かしているせいか、気分も高揚していて、見知らぬ男とも和気あいあいと喋ってしまうようです」
確かに街中でナンパするより、ずっと声をかけやすい環境なのだろう。
そこで記者も以前に入会したものの、まったく足が遠のいていた某ジムに久しぶりに出向いてみた。
むろん狙いは人妻。バイクにまたがり、有酸素運動をしている30代半ばの奥様の隣にバイクに移動した。
10分ほど漕いで、隣を見ると、首筋まで汗を流している奥様。なんだかエロい。
こちらの視線に気づいたのか、彼女が見てきたので、
「こんにちは」
と軽く会釈すると、彼女もニッコリ。
「すごいですね~。もう30分以上やっているんですね」
彼女のバイクに表示される時計を見て、記者が話しかけると、
「20分以上は漕がないと、脂肪が落ちないと聞いたので。ウフフ。でも、本当に効果あるのかしら」
ハァハァとエロい息遣いで、やたらと話してくれるのだ。これは本当にイケるかも。そう考えた記者は、
「僕は運動した後のビールが飲みたくて、通っているんです」
「美味しいですもんね~。私も飲みたくなります」
おいおい、素晴らしい展開ではないか。
「良かったら、どうです? この後」
一気に勝負に出た。
「あ~。ごめんなさい。今日は旦那が早い日なので。でも、大丈夫な時もあるんで。また誘ってください。私、大体、火曜日と木曜日のこの時間帯にいるので」
とさすがに会ったばかりの日は難しかったが、後日、再び彼女とジムで会った時は、ジムを終えたあと、ホテルで気持ちイイ汗をかいたのは言うまでもない。