血の繋がりはないとはいえ許されざる身内同士の近親愛。
いけないことと承知のうえ、スリルと背徳感に満ちた関係に燃え上がり、禁断の契りを結んだ女の赤裸々告白。
義父に膣中を舐められただけでイキ果てた
Sさんはかつてバスガイドの仕事をしていた。
「高校の修学旅行ですごく素敵なバスガイドさんと出会えたのがキッカケでしたね。いまもたまにBガイドといって、修学旅行シーズンなんかに人手の足りないとき、アルバイトでガイドの仕事もしていますよ」
こう語る彼女は現在、31歳。
小柄ながらスラリとしたスレンダーボディで、週に2〜3日はジムのプールで泳いでいるという。
そんなSさんは人妻でもある。
2年前にバスガイド時代に知り合った12歳上の旅行会社の添乗員と結婚。
「全然タイプじゃなかったけど、しつこく口説かれたんで(笑)実は私、独身の頃は妻子持ちの彼と不倫していたんですね……。その関係もそろそろやめなきゃと思っていた頃だったので」
結婚後は夫の実家に住むこととなった。
しかし、この実家が問題だった。
「お義父さんとお義母さんは夫婦なんだけど、10年以上、別居しているんです。原因はお義父さんの浮気(笑) お義父さんは以前、大学の教授だったんですが、そのとき生徒の女子大生と浮気していたそうです。そのことがバレて、お嬢様育ちのお義母さんは大激怒」
現在、Sさんは夫とこの義父と三人暮らしだ。
Sさんは急に声を小さくして話をつづけた。
「最初は、お義父さんに相談に乗ってもらったんです。うちの旦那、結婚前はあんなに情熱的に口説いてきたのに結婚した途端、急にSEXをしなくなったんですね。私は何度も誘ったんですが、『疲れている』とか『勃たなくなった』とか言って、ほんとヤラないんです」
元々、Sさんは性欲が強いほうだった。
「恥ずかしいけど、今も毎朝オナニーをしているんです。バスガイドの頃も仕事中にムラムラして、休憩のトイレタイムにすることもよくあったんです……」
そんな飢えやすい女体を持つ彼女は当然、セックスレスなんて我慢できない。
かといって結婚後は男友達とも疎遠になり、浮気を楽しむどころか会う機会もなくなっていた。
唯一、近場にいる〝オトコ〟が70歳になる義父だった。
夫が仕事に出かけている昼間、Sさんは義父と二人きりだ。
義父は大学を退職しているものの、根っからの勉強家で日々、何かしらの調べものをしていた。
「お義父さん、ちょっといいですか?」
日中、Sさんは義父の書斎に出向いて、夫のことを相談したという。
「もちろん、遠回しに(笑)子供が欲しいんだけど、全然そういうことがないから悲しいって……」
すると義父は「そうなのか」とうなずきながら、
「僕があいつぐらいの頃は、性欲はあったけどなぁ」
とSさんの体を嘗め回すように見ながら、話してきたという。
Sさんが告白する。
「なんだろう……久しぶりにオスの目で見つめられた気がしてドキッとしました」
久しく男に抱かれていない三十路の体は急に火が付いたように熱くなった。
そして、Sさん曰く、「衝動的に……」義父を求めてしまったというのだ。
「お義父さんと無言で見つめあう時間があって、私から『したいです……今』と言いました。怒られるかと思ったけど、お義父さんは一瞬複雑な顔になっただけで……すぐに私を見つめ返すと、『この年だから勃たないかもしれない。でも、舐めて気持ち良くさせてあげるよ』って……」
その言葉にも背筋がゾクゾクして、Sさんの子宮はキュンと震えたのだろうか。
「じゃ……シャワーを」
と言いかけた彼女に義父は引き止め、「そのままでいい。僕はそのままのほうが好きなんだ」──こうささやいて、Sさんを書斎にあるソファに導いたという。
「お義父さん、恥ずかしいです……」
その日の彼女はスカート姿だった。
スカートをまくられて、露わになった太ももを義父は汗ばんだ手で撫でまわしてきた。
「その手が徐々に私のアソコのほうに近づいてきて……」
いきなり下半身から責められたワケだが、Sさんにとっては新鮮だった。
「さすがにキスはできなかったんだと思います、お互いに。だって……血はつながっていないけど、親子ですから」
と語るSさん。
触られる前からショーツはビショ濡れだった。
義父はそれを知りながら、ショーツの上から匂いを嗅ぐように、Sさんの秘部を刺激。
「ああっ、あああんっ!」
久しぶりの受け身の快感にSさんはあられもない声をあげてしまっていた。
「そのあと、パンツを脱がされて、じかに舐められました。お義父さんの舌遣いはすごくねちっこくて、なかなか敏感な部分を舐めてくれないんです」
気づくとアヌスにまで愛液が垂れていたという。
「さらにお義父さんはアソコの中に舌をねじこんできて……私、初めてです。舌をナカに入れられて、イッてしまったのは……」
一度絶頂に達してしまうと、もはや父と娘の壁はなかった。
Sさんは自ら、義父の半勃ちのペニスにむしゃぶりつき、シックスナインへ。
すると義父のペニスはしっかりと芯を持ち始め、ついには一線を越える──結合までしてしまった。
「お義父さんと裸で抱き合って、オチ○チンを入れてもらいながら、最後のほうはずっと二人でキスをしていました……」
むろん、いまもこの禁断の関係は続いているという。